ショッピファイ・ネットショップ制作
世界No.1シェアのECサイト構築サービス「Shopify(ショッピファイ)」
Amazonや楽天市場などのネットショップを利用したショッピングは今や当たり前のものとなり、
日本でも通販市場規模の拡大とともに、インターネット上で商品販売を行うECサイトの需要は年々高まっています。
そして5G通信への移行とともに、今後さらにEC市場は拡大していくとも言われています。
日本では「BASE」や「カラーミー」など、ECサイト構築ができるサービスはいくつかありますが、
数あるプラットフォームの中でも世界175カ国・100万以上の店舗で利用され、
世界No.1のシェアを誇る「Shopify(ショッピファイ)」は、海外のみならず日本国内でも近年急激に注目度が高くなっており、
ネットショップ開業を考える上で最有力候補の一つとなるECプラットフォームです。
Shopify(ショッピファイ)とは?
Shopify(ショッピファイ)は世界175カ国・100万以上の店舗で利用されているECプラットフォームです。シンプルで扱いやすい管理画面と、デザイン性が高い1,000以上のデザインテンプレートが充実しているため、ECサイト構築の専門知識がない方でもネットショップが開業ができます。
また、日本国外への販売にも対応した「越境EC」として、決済・送金・多言語対応などの機能も備えているため、海外通販を行う際にも非常に有力なサービスになります。
2006年にカナダで創業後、Shopify(ショッピファイ)は欧米を中心に海外で事業展開をしていました。そしてついに、2017年に本格的に日本参入して以降、日本国内でも確実にシェアを伸ばしはじめ、現在では多くの企業やEC事業者に利用されています。すでに日本においても多くの支持を得ているショッピファイですが、昨今のECサイトの需要増加、そして少子化による人口減少を考えて海外市場への進出を目指す企業が増えていることから、今後ますます多くのシェアを獲得していくことが予想されます。
Shopifyと他のECサービスとの違い
弊社ではShopifyによるECサイト制作・サポート業務を行なっていますが、Shopifyが「他のECプラットフォームとどう違うの?」という疑問を持たれる方もいらっしゃると思います。現在、日本で利用されているECサイト構築サービスはいくつかありますが、特に人気の高い「BASE」「STORES」「カラーミーショップ」との簡単な比較をご紹介します。
◉「BASE」「STORES」
BASEやSTORESは、とにかく手軽にネットショップを始められることが大きな特徴です。ともに月額料金が無料なため(STORESは有料プランもあります)、費用をかけずにネットショップ開業ができます。その反面、Shopifyのような様々な決済方法への対応や、アプリによる豊富な拡張機能などはないため、ネットショップ初心者や、個人での商品販売を考えている方向けのサービスになります。
◉「カラーミーショップ」
カラーミーショップはBASE、STORESと比べると、商品登録数が多く拡張機能もあり、より本格的なネットショップ運営に利用できます。しかし、使用できるテンプレート数も少なく、色々な機能を追加しようとすると月額課金されるなど、国産サービスなので進化スピードが遅いのが懸念点です。
⇒ 基本的にはどちらを選んでも、ECサイトで通販を行うにあたり、最低限必要な機能は備えられていますが、「サービスの進化速度」や「越境EC」による海外通販を考えているのであれば、間違いなく世界No.1シェアのShopifyがおすすめです。
大変な自社ECサイトの運営をサポート
ECサイトを利用して販売を行うことには様々なメリットがありますが、同時に乗り越えなければならない壁も少なからず存在することも事実です。
楽天やAmazonなどのECショッピングモールに出店せずに自社でサイトを運営するのであれば、最も難しいポイントは「集客を自ら行わなければならない」ということです。ショッピングモールでは商品を正しく販売さえしていればある程度の売り上げは見込めますが、自社サイトの場合は広告やSNSなどで集客に力を注がなければ、そもそもユーザーにサイトを訪問してもらうことができません。
「どうして良いか分からない」と言う方は、安心して弊社にご相談ください。ネット集客のプロが様々なツールや角度から、お客様に最適な運営方法をご提案いたします。
また、ECサイト運営においては、在庫管理も大きな課題の一つです。実店舗での商品販売に合わせて、ECサイトやSNSによる商品販売など販売経路を増やすことで売り上げを伸ばしていくことが狙えますが、同時に在庫管理もどんどん大変なものになっていきます。
そして、ECサイトを利用して海外通販を行う場合は、多言語対応やセキュリティ対策、海外向け決済・送金システムの導入など、さらに多くの問題がつきまとう事になります。
しかし、Shopifyにはこれらの問題点を解消する様々な機能がアプリにより備えられているので、安心してネットショップ開業に踏み出すことができます。
Shopifyを利用するメリット
世界175カ国・100万以上の店舗で利用
Shopifyは世界175カ国・100万以上の店舗で利用されている、No.1のECプラットフォームです。
豊富な1,000以上のデザインテンプレート
動画を作成するとなると「撮影機材や編集ソフトなど、色々とコストがかかるのでは?」と考える方も多いと思います。しかし、最初の段階ではスマートフォンによる撮影と、無料の編集ソフトでもOKです。もちろんしっかりとした撮影機材や高機能な有料編集ソフトを使えば、質の高い動画を作れますが、スマホと無料ソフトでも集客力が見込める動画を作る事は充分可能です。撮影機材などを買い揃えるのは動画による集客がある程度上手く行ってからでOKです。
シンプルで使いやすい管理画面
管理画面もシンプルで使いやすく、サイト制作の知識がない方でも簡単にアクセス分析や注文・在庫管理等が行えます。
越境EC=海外への通販が可能
Shopifyが他の様々なECサイト構築サービスと比べて最も優れているのが、海外通販を行う「越境EC」としての機能です。元々が海外発のサービスであるため、様々な通貨・言語に対応しており、海外向けの決済方法、配送もほぼ問題なく行えます。ECサイト運営において非常に厄介な部分である「海外対応」をスムーズに行えるので、日本国外への販売を考えている方は迷わずShopifyを利用することをお勧めします。
多機能なアプリが豊富で日々進化
Shopifyではサイト運営のために必要な拡張機能を「アプリ」として追加していきます。このアプリがとても豊富で、SNSと連携して販売経路を増やしたり、在庫管理をよりわかりやすくしたりと様々な機能を持つものがあり、うまく利用することで企業の商品やサービスに合ったEC運営に近づけていくことができます。これらのアプリは有料のものもありますが、無料で使用できるものや無料のお試し期間を設けているものも多数あるので、気軽に色々なアプリを導入して、必要なものだけを取り入れていくことが可能です。
低コストでの運用が可能
Shopifyは月額課金制なため、特別な初期費用をかけることなくECサイト運営を始められます。月額料金も比較的安価で、最も安いベーシックプランであれば月額29ドル(約3,200円)ですが、このプランでも大規模なモールサイトなどを除く一般的なECサイトの運営は十分に行えます。まずはベーシックプランから始めて、事業規模の拡大に伴って他のプランへの移行を考えるとよいでしょう。
Shopifyを利用する際の注意点
日本語対応していない部分もある
Shopifyは海外発のサービスであるため、テンプレートやアプリなどまだ完全に日本語対応していない部分があります。とはいえ、以前は英語のページも多く見られた管理画面も現在ではしっかりと日本語化され、アプリにも日本製のものが増えてきていたりと日本語対応がどんどん進められているので、利用する上で大きな問題になることはありません。
サポート体制がまだ完全ではない
Shopifyでは、日本語での電話対応は現在行われていません。しかし、こちらもサポート体制の強化が徐々に進められており、日本語によるメール問い合わせは24時間365日受け付けています。ショッピファイの日本への本格参入は2017年からとまだ日が浅いので、今後日本ユーザー向けのサポートはますます整えられていくでしょう。
細かいデザイン調整は専門知識が必要
サイトのデザインを初期のデザインテンプレートから細かく調整したい場合は、HTMLやCSSなどの専門的な知識が必要になります。しかし、知識さえあれば自由にデザインを調整・変更して理想のECサイトを作り上げることができます。Shopifyはシンプルでデザイン性が高いことが特徴なので特別に手を加えずとも充分に運用できるサイトを作れますが、細部を調整することでより魅力的なECサイトになる場合もあります。
売れるネットショップの構成
ユーザーの目を引く「効果的なキャッチコピー」を作る
Webサイトを訪れた多くの人は、そのサイトを詳しく見ることなく数秒で離脱してしまいます。離脱率を減らし、少しでも多くの人にサイトをしっかりと見てもらうためには「見た瞬間にユーザーの興味を引くことができるキャッチコピー」が必要不可欠です。キャッチコピーを作る際は、目にした人にインパクトを与えられる、簡潔でわかりやすいものにすることがポイントです。
「どのような結果が得られるのか」を明確にする
商品を紹介するときに、その商品・サービスによって「何が変わるのか」「どういった結果を得ることができるのか」ということが明確に示されていれば、購買によりつながりやすくなります。ターゲットにメリットをしっかりと伝えられるかどうかは、売れるネットショップを作り上げる上ではとても重要なところです。商品購入によるビフォーアフターをわかりやすく示しておきましょう。
結果が得られることを「実証する根拠・データを示す」
さらに、それらの結果が得られることを実証する根拠やデータがあれば、より商品への信頼感を高め「本当に効果があるのだろうか」といったユーザーの不安を解消するのに役立ちます。「利用者の95%の方に満足していただいています!」といった数字によるものや、ダイエットサプリなどの「使用前・使用後の写真」など視覚的に結果が伝わるものであれば、商品の効果が期待できるものであるということをしっかりと伝えることができるでしょう。
メディア掲載や受賞歴、著名人による推薦などで「信頼感を高める」
具体的なデータなどを示すのと同じく、ユーザーからの信頼感を高めるために有効なのが「メディア掲載」「何らかの賞の受賞歴」「専門家や著名人からの推薦」といった実績を記載することです。まだ実績のない商品を売り出して行く場合は、そういった実績を作り上げてサイトに掲載することで、さらに売り上げへと還元していくという意識を持つことが大切です。
レビューによる「利用者の実際の声」を載せる
Amazonなどでショッピングをする際に、その商品を買うかどうかを一度カスタマーレビューを見てから決めるという方も多いと思います。実物ではなく商品の写真を見て買い物をするネットショップにおいてレビューはとても重要で、実際に購入・利用した人の声はユーザーの購入意思にかなり大きく影響します。ユーザーに安心感を与えるだけでなく商品効果への説得力も増すので、サイト内にしっかりと載せておきましょう。
商品が持つ「ストーリーを感動的に伝える」
「その商品をなぜ販売しているのか」「どんな経緯で生まれたのか」といった商品の持つストーリーを伝えることで、その商品に親しみや関心を持ってもらうことのきっかけになります。商品にストーリー付けをすることは、単に売上アップのための施策というだけでなくその商品のファンを増やすことにもつながる部分なので、しっかりと取り組む必要があります。
「購買行動を促すボタンやテキスト」を配置する
「お気軽にお問い合わせください」「まずは無料でお試し」などのホームページ上でよく見るボタンは、マーケティング用語でCall To Action(行動喚起)と呼ばれるもので、ユーザーの購買行動を促しやすくするために配置されています。わかりやすい場所にしっかりと目立つように購入などのボタンが配置されているかどうかで、サイトの売り上げが大きく変わってしまうことも珍しくありません。ボタンやテキストの色や大きさ・配置などは工夫して調整しておくと良いでしょう。
「今だけですよ!」を取り入れる
ネットショップでは、サイトを訪れて商品に興味を持ったものの、購入するかどうかをとりあえず検討しようと思ったままで結局購入に至らないユーザーがかなり多くいます。そういった人々にもしっかりと商品を買ってもらうためには「今、ここで」商品を購入してもらうべき理由を作り出すのが有効です。期間限定での割引や特典などがあれば、興味を持った人々により購入を促すことができます。
「Q&A」は必ず分かりやすい所に入れておく
サイト内には「よくある質問」など必ずQ&Aのページを用意しておきましょう。Q&Aページはユーザーが疑問を感じやすい部分をすぐに解消できるようにすることが一番の目的なのですが、メインとなるページを流し読みしていたユーザーが、Q&Aを見ることによって自身が見落としていた部分に気づくことができるという効果もあります。
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