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滋賀県の事業者様は必見!小規模事業者持続化補助金「低感染リスク型ビジネス枠」

2021年3月29日12:23 PM [お知らせ,コラム]

小規模事業者持続化補助金 低感染リスク型ビジネス枠

 

昨年12月で最終応募が終了した小規模事業者持続化補助金の「コロナ特別対応枠」が、今年度は「低感染リスク型ビジネス枠」として新たに令和3年3月から実施されることとなりました。前年度のコロナ特別枠と同じく、事業者の方々にとって非常に魅力的な補助金となっています。

 

参考リンク:低感染リスク型ビジネス枠補助金事務局HP

 

 

小規模事業者持続化補助金について

小規模事業者持続化補助金は「小規模事業者が行う販路開拓や生産性向上の取組みに要する経費の一部を支援する制度」として、これまで多くの事業者の方々に利用されてきた補助金制度です。小規模事業者が商工会・商工会議所の支援を受けて作成した経営計画書をもとに取り組む、販路開拓等の取組みに対して補助金を受けることができます。

 

昨年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、通常の「一般型」に加えて新たに「コロナ特別対応枠」が設けられ、2020年3月~2020年12月までのあいだ申請を受け付けていました。

 

今回ご紹介する「低感染リスク型ビジネス枠」は前年度の「コロナ特別対応枠」に変わる、新たなコロナ禍対策のための補助金として実施されることとなりました。

 

持続化補助金「低感染リスク型ビジネス枠」とは?

持続化補助金「低感染リスク型ビジネス枠」

 

「ポストコロナ社会に対応したビジネスモデルへの転換に資する取組」及び「感染防止対策」に対する支援として、審査の上それぞれ補助金が交付されます。

 

・ポストコロナ社会に対応したビジネスモデルへの転換に資する取組への支援

補助額上限:100万円

補助率:3/4

 

・感染防止対策費(消毒液の購入や換気設備の導入等)

補助額上限:25万円

補助率:1/4

 

※緊急事態宣言の再発令により令和3年1月~3月のいずれかの売上高が対前年または前々年の同月比で30%以上減少している場合、上限が1/2(最大50万円)に引き上げられます。

 

参考リンク:低感染リスク型ビジネス枠補助金事務局HP

 

補助金の対象となる取り組みは?

1.販路開拓のための取組み

→ホームページ、ネットショップ、チラシ、動画、ロゴ制作など

 

2.ポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス

→飲食店のデリバリー実施、自社サービスのオンライン化など

 

3.生産プロセスの導入

→生産性の向上を目的とした生産プロセス改善のための取組み

 

4.感染防止対策

→消毒用アルコールの設置、換気設備の導入など

 

前年の「コロナ特別対応枠」との違い

前年の「コロナ特別対応枠」は、下記の3つの要件のうちいずれかに該当する取り組みを行う必要がありました。

 

・サプライチェーンの毀損への対応(顧客への製品供給を継続するために必要な設備投資や製品開発を行うこと)

・非対面型ビジネスモデルへの転換(非対面・遠隔でサービス提供するビジネスモデルへ転嫁するための設備・システム投資を行うこと)

・テレワーク環境の整備(従業員がテレワークを実践できるような環境を整備すること)

 

しかし、今回の「低感染リスク型ビジネス枠」ではこれらの要件は無くなっています。そのため、より幅広い事業計画や取り組みが補助金の対象として認められることになると考えられます。

 

申請について

補助金の対象となる事業者

1.商業・サービス業(宿泊・娯楽業を除く)

→常時使用する従業員の数…5人以下

 

2.サービス業のうち宿泊業・娯楽業

→常時使用する従業員の数…20人以下

 

3.製造業その他

→常時使用する従業員の数…20以下

 

公募スケジュール

公募要領公表:2021年3月31日(水)

 

第1回受付締切:2021年5月12日(水)

 

第2回受付締切:2021年7月7日(水)

 

第3回受付締切:2021年9月8日(水)

 

第4回受付締切:2021年11月10日(水)

 

第5回受付締切:2022年1月12日(水)

 

第6回受付締切:2022年3月9日(水)

 

申請方法

補助金の申請を行うにあたり、まずは商工会または商工会議所のもとで事業計画を策定する必要があります。

 

申請者様の事業所がある市または町の商工会や、商工会議所をお探しいただき、まずは直接ご相談ください。
※商工会や商工会議所の会員ではない方も、相談・申請は可能です。

 

参考リンク:滋賀県内の商工会・商工会議所リンク集

 

 

その後申請となりますが、「低感染リスク型ビジネス枠」の申請はjGrantsによる電子申請のみの受付となっています。

作成した事業計画書などをもとに審査が行われ、採択が決定されれば補助金の交付を受けることができます。

申請には「GビスIDプライムアカウント」又は「暫定GビズIDプライムアカウント」の取得が必要です。
取得に3~4週間程度要しますので、未取得の方は予め利用登録を行って下さい。

 

参考リンク:jGrants

 

ホームページ制作など、Web集客をお考えの方はぜひご利用ください!

補助金を活用していただくことで、自己負担額を大きく抑えてホームページなどを制作していただくことができます。

 

弊社では、昨年に引き続き補助金を利用したホームページ等の制作に対応させていただきますので、自社のホームページやネットショップにロゴやチラシに動画制作など、販売促進物をお考えの方はこの機会にぜひ一度お問い合わせください!

 

弊社では資料作成から、各種提出書類のサポートまで可能な限り全力でサポートさせて頂いております!!

 

参考リンク:低感染リスク型ビジネス枠補助金事務局HP

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